カウンセリングサロン エクラドゥハピネス カウンセラーの彩月です。
いきなりすごいタイトルになってしまいましたが(;^_^A
皆様いかがお過ごしでしょうか？
今回は自分自身に対して嘘をつき続けるとどうなるのか！というお話です。
皆さんはこの○○には何が入ると思いますか？
嘘をつくというのは他人に対してだけではありません。
問題は自分に対してのウソ・・・
言い方はそれぞれ色々あると思いますが、ハイヤーセルフだったり、魂など
自分の気持ち（心）に反した事をやること。
例えば・・・
■「本当は□□がしたいけど・・・」、「△△だから・・・」 など自分にやらない理由を言い聞かせて気持ちを無視する！
■他人軸で物事を考えすぎてしまう！
■こんなことを言ったら相手を傷つけてしまうかもしれないから・・・と自分の気持ちに蓋をしてしまう。
要は「我慢」をし続ける状態。 ←これは実際よくある事だと思います。
上記はほんの一例にすぎませんが、これらは全て自分の気持ち（心）に嘘をつき蓋をしている状態。心の中では葛藤が起きています。 分かりやすく言うと、「臭いものには蓋をしろ」的な感じですかね。しかし、その蓋の中では「発酵が進んでいく」そうなると蓋の隙間からプシューっとガスが漏れだし、いつかどこかで支障が起き始めます。そんな状態。何となくイメージできますかね(;^_^A
そんなことを長い間やり続けてしまうと、気が付かない間に心の葛藤は大きくなり、大きなストレスとなり精神的にも色々な場面で負担になってきます。怖いのは、それがいつの事で何が原因か分からなくなっている事が多いんです。
ある方は学生時代に起きた友人関係のトラブルが原因だったり、またある方は幼少期の家庭環境が原因だったなど、知らず知らずに我慢をして自分の心に嘘をつくようになってしまいます。しかし、それは人間関係において円満にいくように必要な手段でもあったのかもしれません。原因は様々ですが自分に嘘をつき続けることで守られてきた何かがあります。守ってきた何かを手放す事や、何かを変える事って怖いですよね。臭い蓋を開けるのはとても怖いです。
だから自分に対して嘘をつき続けることになります。
それでは自分に嘘をつき続けるとどうなるのか！
気が付かないうちにストレスとなり、自律神経の乱れや、心身症となって身体に支障をきたす可能性もあります。それが悪化するともちろんうつ病などの心の病気にもなりかねません。
もうね、そうなると実際にいつの事なのか、何が原因なのか、根本的な原因を見つけることが困難になります。それだけではなく、身体にも支障をきたすので、それもストレスになり、負のループに迷い込んでしまいます。そうなると本当に怖いのは「自分らしさを失うこと」
実は私も気が付いたら身体の色々な所に支障がでてきて、色んな病院に行き、検査の日々。結果はいつも異常なし。それだけでも「私どうしちゃったんだろう・・・」と落ち込む。そしてとうとう仕事が出来なくなり、最後の最後に心療内科に受診し、心身症と診断されました。そしてとうとう自分らしさを失っていく感覚を味わいました。今までの人生で一番辛かった気がします。
それをきっかけに自分の心としっかり向き合いながら、リラクゼーション法や、とにかく自分の心が喜ぶ事をしたり、とにかく休むことを徹底し、数か月はかかりましたが、しっかり自分らしさを取り戻すことができました。
このことで、自分の心と向き合うことの大切さを知り、うつ状態の辛さを知り、今現在、ストレスや鬱、自律神経失調症や心身症で辛い思いをされている方への理解を深められたことに感謝しています。
自分の気持ちに嘘をつき続けると後々病気になってしまうかもしれない。生きづらさを感じてしまうことになるかもしれない。厄介なことに、これは自分ではなかなか気が付きにくい傾向にあることなど、嘘は「病気」の始まりという事をお伝えしたくて書きました。
下記に一つでも当てはまったら、赤信号です！
早めにカウンセリングに行く事をお勧めします。
■最近色んなことを我慢している
■人の顔色ばかり伺ってしまっている
■ストレスを感じている
■原因不明のめまい、肩、首の痛み、頭痛
■自分らしさを失いかけている などなど
病気になってしまう前に！心のケアはとっても大切です。心療内科や精神科では対処療法がほとんどです。症状が良くなっても根本が解決しないとなかなか良くなりません。そんな時はカウンセリングがおすすめです。
一人でも多くの方が笑顔で過ごせますように。
～愛と感謝を込めて～
カウンセリングサロン・エクラドゥハピネスは相鉄線エリア、横浜周辺エリアでカウンセリングを行っております。現在は無店舗サロンのため、できるだけお客様のご都合に合わせ臨機応変に対応させて頂いております。お気軽にお問合せください。
