メール

color.happiness87@gmail.com

営業時間

11:00- 20:00

エクラドゥハピネス セラピストの彩月です♪
今回は、心配をする裏にはどういった心理が隠れているのか書いてみました☆
少しでもお役に立てれば幸いです。

恋人関係や夫婦、親子関係において、「あなたの事をこんなに心配してるのに!」「心配だから言っているんだよ!」などなど
こんなセリフよく耳にしませんか?もしくはよく使っていませんか? もちろん私も使ったことがあります!
そう良かれと思って言っている・・・だって本当に心配なんだもん! そうですよね本当に相手の事を想い心配しているのです。本当に好きだし心配するのは当たり前!ですよね
でもこの「心配」の裏側にはどういった心理が隠れているのか・・・考えてみました。参考になれば幸いです♪

心配する事は悪い事だけではない

相手を心配することは、その人の幸福や安全、健康、幸福感などに対する懸念や関心を表します。相手を心配する心理は、愛情や思いやりに基づいており、その人が困難や危険に直面している場合や、困難な状況にある場合に特に現れる傾向があります。

相手を心配する心理の特徴は次のとおりです:

  1. 思いやりと共感:
    相手を心配するという行為は、その人の状況や感情に対する理解と共感を示します。心配することは、相手の立場に立って考え、感じることを意味します。
  2. 支援や助力の提供:
    相手を心配すると、その人が困難な状況にある場合に、支援や助力を提供しようとする傾向があります。心配することは、相手が安全であり、問題や困難を乗り越えるのを手助けする意向を示します。
  3. コミュニケーションと関係の強化:
    心配することは、コミュニケーションと関係の強化に役立ちます。相手が自分を心配していると知ることは、絆や信頼を築くのに役立ちます
  4. 不安やストレスの共有:
    相手を心配することは、自分の不安やストレスを共有することも意味します。共感や共有された経験は、相手とのつながりを強化し、お互いの支え合いの関係を育みます。

相手を心配することは、人間関係の重要な要素であり、健康的なコミュニケーションと共感を促進します。ただし!!過度に心配することが相手にとって負担になる場合や、自己犠牲的な行動につながる場合もありますので、バランスを保つことが重要です。その理由を以下↓にまとめました!

心配する事は実は相手を疑っている証拠

心配することは、しばしば疑っている証拠であり、不安や不信感の表れと言えます。心配や不安が支配する状況では、信頼や受容が欠如し、関係が損なわれる可能性があります。心配することは、信頼関係やコミュニケーションの不足を示す一つのサインだと考えても良いかもしれません。心配が支配する関係では、お互いのニーズや感情が適切に理解されず、自己中心的な行動やコミュニケーションの不足が生じることがあります。

また、心配が過剰になると、相手への過度な監視や制限が生じる場合があります。これは、信頼や尊重の欠如を示し、相手の個人的な領域や自己決定権を侵害する行動につながることがあります。

疑いや心配がある場合は、関係の健全性や信頼性について深く考える必要があります。コミュニケーションや相互理解を通じて、お互いの信頼を築き、関係を強化することが重要です。そして、心配や不安を克服し、お互いを尊重し支え合うことで、健全な関係を築いていくことができます。

本当の愛とは信じる事

心理学的に言えば、本当の愛は心配ではなく信頼や受容に基づいています。以下に、心理学的観点からその考え方を説明します:

  1. 信頼と安心感:
    本当の愛は、相手への信頼と安心感に基づいていると考えられます。相手を信じ、自分自身を安心させることで、愛情や親密さが育まれます。心配や不安が支配する関係では、信頼が崩れ、関係が損なわれる可能性があります。
  2. 自己受容と相手への受容:
    本当の愛は、自己受容と相手への受容によって成り立ちます。自分自身を受け入れ、相手をそのまま受け入れることで、相互の尊重と理解が生まれます。心配や疑念が支配する関係では、受容が妨げられ、関係が緊張や不安で満ちたものになることがあります。
  3. 共感と理解:
    本当の愛は、共感と理解に基づいていると考えられます。相手の立場や感情を理解し、共感することで、より深い絆が生まれます。心配や不安が支配する関係では、相手の立場を理解せず、自己中心的な行動が増える可能性があります。
  4. 成長と自己実現:
    本当の愛は、お互いの成長と自己実現を支援することで育まれます。お互いにサポートし、成長を促進する関係では、心配や制限を超えて、お互いの可能性を最大限に引き出すことができるといえるでしょう。

つまり、本当の愛は心配ではなく、お互いの信頼と受容に基づいているということ。心理学的に言えば、健全な関係はお互いのニーズや感情を尊重し、お互いをサポートすることで成り立っています。

恋人や夫婦関係でけではなく、子育てにおいてもこれはとても大事なことです!
心配事は多くあるかもしれませんが、子どもの学びや成長を信じましょう!疑わずに!信じる!信じきること! (↑昔の自分に言い聞かせたい言葉です)(;^_^A 

参考になれば幸いです。

~愛と感謝を込めて~

Instagramでは幸せへの近道となるような一言メッセージやプライベートの写真などを載せています♡ フォロー、いいねをしてもらえるととっても嬉しいです

おすすめ記事